文部科学省がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン「ICTと人で繋ぐ がん医療維新プラン」
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2016.11.30
がんプロ国際シンポジウム「今後の国際共同試験のあり方について」を開催しました。
本人のがんプロ国際シンポジウムは、「今後の国際共同試験のあり方について」というタイトルで、11月30日に岩手医科大学創立60周年記念館で行われました。
がんの治療開発においてもグローバル化が求められる中で、東北地方での臨床研究ネットワークや日本婦人科悪性腫瘍研究機構の国際共同試験への発展性や取り組みについて、東北大学の島田先生、順天堂大学の寺尾先生にご講演いただき、また、本邦での最先端の取り組みと今後の戦略について、先端医療進行財団の福島先生にご講演いただきました。参加者の先生方からも「目から鱗」とはこのこととのお言葉を頂くような、非常に刺激的な内容でした。
その後、ソウル大学のKim先生からは韓国での取り組みと問題点についてのご講演と、今後の協力関係の構築についての議論を、Maryland大学のSilverberg先生からは臨床試験における中央病理診断の役割について、非常に有意義なお話をいただきました。
通常とは異なった視点からの濃い内容のシンポジウムで、国際的な関係性構築の重要さについて改めて考え直す機会となりました。
日時
平成28年11月30日(水)15時00分~18時00分
会場
内丸キャンパス創立60周年記念館 9階 第1講義室
参加者数
53名
主催
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン(岩手医科大学)
参加大学
順天堂大学、島根大学、鳥取大学、岩手医科大学、東京理科大学、明治薬科大学、立教大学
問い合わせ先
岩手医科大学 医学部教務課 がんプロ担当
TEL 019-651-5111(内線3223、3111)
ポスター
〒020-8505 岩手県盛岡市内丸19番1号
TEL:019-651-5111(内線3223、3111) FAX:019-651-8055 E-mail:ikyomu@j.iwate-med.ac.jp