- 2015.07.29
- がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン「講演会『消化管がんの最新治療と将来の展望』」を開催いたします。
消化管癌(胃癌,大腸癌,食道癌)の治療は,内視鏡治療(内視鏡的粘膜下層剥離術),外科的治療(腹腔鏡手術,開腹手術),化学療法など多岐にわたりますが,近年,粘膜内癌には内視鏡的粘膜下層剥離術,浸潤癌に対しては腹腔鏡手術が広く行われています。これらの治療は技術難度が高く,初心者では合併症も多いため,より安全な技術を追求した新規治療機器の開発も行われています。
本講演会では,消化管癌に対する最新の内視鏡治療,外科的治療の現状と,新規治療機器開発を含む将来の展望について解説していただき,参加者の皆さんと議論を深め,今後の診療にフィードバックすることを目的としています。
日時 |
平成27年7月29(水) 15時00分〜17時50分 |
会場 |
内丸キャンパス創立60周年記念館 9階 第二講義室 |
参加方法 |
予約不要 |
対象 |
医師、大学院生、インテンシブコース受講生、看護師、薬剤師、ME従事者等 |
主催 |
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン(岩手医科大学) |
参加大学 |
順天堂大学、島根大学、鳥取大学、岩手医科大学、東京理科大学、明治薬科大学、立教大学 |
問い合わせ先 |
岩手医科大学 医学部教務課 がんプロ担当
TEL 019-651-5111(内線3223、3111) |
ポスター